Interview 1・経営企画

藤田 和彦Kazuhiko Fujita

経営企画本部 経営企画部 経営企画ユニット エキスパート
2012年キャリア入社/前職:移動体通信事業者

自由度高く、この先の通販ビジネスを描く。

複数チャネルという強みを持つ通販企業の可能性。

当社の前に3社ほどを通じ、一貫して経営企画の仕事に携わってきました。経営層や上司から経営企画として必要な"素養"を当初から学ばせていただきながら、上場・非上場、ベンチャーから外資系まですべて異なる業界・資本状況にて、中期計画策定や株主・外部機関との折衝などの定例業務、M&A、IPO、その会社の生死を決するような事業プロジェクトなど、幅広く様々な業務に携わり、経営企画としての基礎・基盤を厚くしてきました。前職はいわゆる移動体通信事業者だったのですが、これから通信の大容量・高速化のメリットを受けるのは「通販」が一番大きい、と思うところがあり、その頃から転職を考えるときには通販会社への転身を決めていました。そして合併前のディノスに入社したのですが、数あるプレイヤーから選んだ理由としては、ECがあるのはもちろんのこと、加えてカタログやテレビといったEC以外の複数チャネルを保有していることに魅かれましたし、フジサンケイグループという巨大な企業グループのメンバーであるという点も決め手の一つでした。

社内と社外をつないで、経営課題をクリアにする。

旧ディノスで経営企画部門に配属され今に至るわけですが、経営企画の実務はもちろんのこと、これまでの経験を活かした自分の役割の一つと認識しているのは、今の社内の課題や成長の方向性に対して必要なリソース・解決策を外から探してくる、M&Aやアライアンスの案件を見つけるという、当社と外部を結ぶ役目があると思っています。またそれと同時にもう一つ重要な役割として感じているのが、自分がこれまで培ってきた経営企画としてのスキルや経験を、社内で特に若い社員を中心に継承していくこともあると思っています。かつて自分自身も経験豊富な先達に育ててもらったこともありますし、それ以上に今後ますます発展する通販業界において、いつ何時誰が経営企画担当になっても"戦う経営企画"として他社に引けをとらない体制を構築する必要性を感じています。

当社事業の新たなるステージの構築へ。

いつでもゆっくりと読める、主導権がこちら側にある「カタログ」というメディアは、個人的にもとても好きですね。もちろん通販はECが主役でもうカタログじゃない、という潮目があることは承知しています。ただその潮目が進めば進むほど、逆にカタログというメデイアを保有する意味も高くなり、当社の大きな強みになり得るのではないでしょうか。高齢化の進む日本で、身体的にもカタログというスローなメディアは、今後もニーズがあると思います。もちろん、ECとの連携による、カタログの新たな在り様を早急に模索することは絶対に必要です。だからこそ今は過渡期であり正念場です。このような状況に対し、非上場でありグループ企業である、という他社に比べて自由度高く戦略を描ける当社のポジションはやはりアドバンテージでもあります。よって、もし当社への転身をお考えの方で、迷われている方がいらっしゃったら、ご自身のキャリアを活かして、当初から活躍頂ける度合いはとても高いと思います。